いろいろな結婚相談所のホームページなどを見ると成婚率が書いてあります。
成婚率は高いところは５０％以上のところもあります。
一般の方は「すごいやり手のアドバイザーさんがいるのだろう」と思いますよね。
でもこれって大きなカラクリがあったんです。
最近知った大手結婚相談所の成婚率の出し方はなんと・・・
”結婚を前提とした交際” がスタートした時点で成婚となるそうです。
だからプロポーズ前や婚約前に別れてしまっても成婚カップル誕生となるそうです。
それってちょっと違うような・・・
なので成婚率７０％という訳の分からない成婚率になる。もうこれって詐欺に近いと思う。
しかも交際に進んで成婚後に破局。また別の方と交際に進んだらまた成婚となり一人で成婚率を上げている方もいるのでしょうね。
ちなみに当会が所属している日本仲人協会の成婚率の計算式は ”成婚者÷会員数×100” です。
例：成婚者1,000名÷会員数10,000名×100＝10％となります。
日本仲人協会全体は毎年１５％前後の成婚率です。業界的には高めです。
でも大手結婚相談所はこの計算式だと成婚率が低くなり入会希望者が少なくなってしまう。
だから成婚率を変に解釈して成婚率を上げています。
大手結婚相談所の元仲人さんの話を聞きましたが大手結婚相談所も”成婚者÷会員数×100”の計算式で成婚率を算出すると実際は１０％以下のところがほとんどのようです。某CMをやっている大手結婚情報サービス会社は成婚率６％というデータがあるそうです。
せっかくコツコツと貯金してきた結婚資金を悪徳結婚相談所に散在しないよう気をつけてください。
どこを選ぶかは”あなた次第”です。
幸せな婚活ライフを♪
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