消防団活動と祭り青年は婚活悪か！？

桜も満開になりましたね。

先日はお花見デートにいった会員さんも多く、「お花見楽しんできました！！」といった報告も届きました。

そんな感じでデートの時間が取れる人は良いのですが、忙しくてなかなかデートをする時間が取れないという人もいます。

忙しい人の中に「消防団」と「祭り青年」で活動している人がいます。

地元でこの２つの活動をしている人は忙しくて婚活ができないといった声を聞きます。

消防団の活動をしている人は、火災があれば現場に駆け付けないといけないのは当然ですが、そのほかにも消防操法大会に向けた練習で休日もつぶれてしまうといった声や、冬場は夜回り、付き合いの飲み会などもあり、なかなか時間が取れないといった声が届きます。

入団を簡単に断れればよいのですが、地元に住んでいるので断れば村八分状態になるので断れない・・・用事があってもなかなか休ませてもらえないといったこともあるようです。だから彼女を作ってデートなんてムリだと言います。

消防団活動に対して特殊な地域もあるようで「彼女を作る暇があるなら、消防団活動に集中しろ！」といった体育会系のパワハラ消防団はいまも実在するそうです。

私も20代の時に東京から地元へ帰ってきて、すぐに消防団に誘われました。しかし仕事の時間がバラバラで活動が出来ないことと、消防団の悪い噂を聞いていたので入団を断りました。あとで知りましたが消防団の活動は表向きは社会活動でしたが、裏でいじめや暴力、待機所での飲酒からの飲酒運転で帰宅といった問題があり、入団しなくて良かったと実感した思い出があります。

そして祭り青年も同じような問題があります。こちらも祭りが近づいてくると祭りの準備で時間が取れないといった声を聞きます。秋祭りの場合は夏ころから準備があって２～３か月はデートする時間がなく、交際が終了してしまうといったことがあります。

ただし祭り青年の場合は祭りで知り合って結婚するパターンもあります。祭りのときは男性もかっこよく見えます。そこでチャンスをつかめる人と、消極的でチャンスを逃してしまう方もいます。そうならないように祭り青年になったらチャンスをしっかり拾っていきましょうね。