
結婚相談所は結婚を望む人々にとって大切な場所です。しかし、すべての結婚相談所が成婚に向けて本気でサポートしてくれるとは限りません。特に高額な費用をいただく結婚相談所の中には、会員様を「大切なお客様」として扱うあまり、辛口なアドバイスを避けるケースがあるのです。
また、自治体主催の婚活イベントも似たような状況にあります。市民の税金で運営される以上、厳しい現実を伝えることは難しくなります。では、本当に結婚を望むなら、どのような結婚相談所を選べばよいのでしょうか?
機嫌を損ねるのを恐れて本音が言えない相談所の問題点
高額な入会金や月会費をいただく結婚相談所では、婚活会員を「会員様」と呼びます。その会員様のご機嫌を損ねてしまうと退会されるリスクがあります。そのため、現実的なアドバイスよりも、会員様が気持ちよく、長く活動できるように接する相談所も少なくありません。
例えば、40代のパート勤務の女性が「年収1000万円以上の20代男性と結婚したい」と希望したとき、本来であれば「その条件は非常に厳しいです」と率直に伝えるべきです。しかし、大事な会員様の気分を害したくないため「理想を持つことは素晴らしいですね」などと、現実から目をそらさせるような対応をしてしまう相談所もあります。
これは婚活会員にとって大きな損失です。現実を知り、自分に合った婚活を進めることが成婚への近道なのに、間違った希望を持ち続けてしまうと時間ばかりが過ぎてしまいます。
自治体主催の婚活パーティーの落とし穴
自治体が開催する婚活イベントも同じような問題を抱えています。自治体は市民サービスの一環として婚活を支援していますが、そこで参加者に対して「あなたの希望は現実的ではありません」と伝えることはほぼ不可能です。
税金を支払っている市民に対して、「あなたの条件では理想の相手を見つけるのは難しい」と言うことは、役所の職員にはできません。そのため、参加者は自分の希望に問題があることを知らないまま婚活を続けてしまい、結果としてマッチング率が低くなってしまうのです。
自治体主催の婚活イベントが悪いわけではありませんが、現実的なアドバイスを得る場としては適していない場合が多いです。
本音を伝える結婚相談所が成婚率を上げる理由
本当に成婚を目指すなら、本音でアドバイスをしてくれる結婚相談所を選ぶことが大切です。理想が高すぎる場合には「それは難しいので、このように条件を見直してみませんか?」と具体的な改善策を提案できる仲人がいる相談所が理想的です。
実際に、厳しいことを言ってくれる相談所の方が成婚率が高い傾向にあります。なぜなら、婚活会員が現実を知り、自分に合った婚活を進めることができるからです。
理想を持つことは大切ですが、その理想があまりにも現実とかけ離れている場合、婚活は長引くだけになってしまいます。理想と現実のバランスを取りながら婚活を進めることで、最適な相手と出会いやすくなるのです。
結婚相談所選びのポイント
では、どのような結婚相談所を選べばよいのでしょうか?
✔ 本音でアドバイスをしてくれるか
✔ 成婚率の実績があるか
✔ 理想ばかりを押しつけるのではなく、現実的な提案をしてくれるか
✔ 会員様が納得できる婚活のサポートを提供しているか
これらのポイントを押さえた結婚相談所を選ぶことで、より効率的な婚活が可能になります。
まとめ
結婚相談所に求められるのは、ただ会員のご機嫌を取ることではなく、本気で成婚に向けてサポートすることです。本音でアドバイスをすることが難しい相談所では、成婚率は上がりません。
理想と現実のバランスを理解し、最適な婚活を進めるためには、本音を伝えてくれる結婚相談所を選ぶことが重要です。あなたの婚活が成功するよう、現実的な視点を持って活動を進めていきましょう!
ちなみに私はブログやSNSなどでも「会員様」とは呼ばず「会員さん」と呼びます。